結婚式に「幸せ」をイメ−ジしなかった花嫁!
こんな夫婦の話を聞きました。語ったのは夫のほうです。
夫は、最近心臓手術をして、現在リハビリ中です。
その入院生活の様子を語ったときのことです。ちなみに、60歳を過ぎた夫婦です。
手術して、少し立って、ようやく入浴が許された時のこと。
奥様が背中を流してくれました。まだサポ−トが必要だったのです。
夫の方は、こんなにやせ細って衰えた体を妻に流させることに、申し訳ないという思いがあったようです。「こんな身体になっちゃって、歳とりたくないよな、ハハハ」なんて意味のことを言った時、奥様が「いつか、こんな日が来ると思ってた」といったのです。
結婚式は教会ででした。牧師さんが、誓いの言葉を告げた中に「病める時も・・」という言葉があって、奥様にはそれがとても印象に残ったそうです。その時奥様は21歳でした。
夫の背中を流しながら、奥様いわく「自分は歳を取ったら夫を看病をすることは、当然と考えた。しあわせはイメ−ジしなかった。だからこんなことをするのも不幸じゃない。」
さらに、その時イメ−ジした「おしめまで、もう一歩ね。」と語って、その言葉には二人で思わず笑ったそうです。
結婚式という最高の場で、将来の来るべき”困難”を考えた奥様にとって、老いた病気の夫の介護は当然のことで、特別のショッキングなできごとでもなかったのかもしれません。
そんなことで、私の愛は変わりませんよ〜!!
堂々たる結婚宣言だったということでしょうか。こんな花嫁もいるんですね。
ちなみにこの夫婦は、とても仲のいい、よく知られた人です。
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